2013年9月1日
JAL(日本航空)は、2013年9月1日から羽田-バンコク線の帰国便「JL34」バンコク発21時45分で羽田空港到着前に提供していた機内食(朝食)を、搭乗後の夕食に変更しました。
飛行時間の関係で、午前6時ごろ到着前の機内食提供は午前4時から5時になり、この時間帯の機内食であれば、消灯時間が3時間強となります。
離陸後に機内食サービスを終えておくと、着陸態勢に入る直前まで消灯が可能になります。フライトごとのサービスの終了時間によりますが、早く終わると以前より多めにゆったりとできるようになります。
早朝着の便で、4時-5時に朝食を食べるのが辛いという乗客も多いため、このような時間変更は乗客に優しいサービスといえます。
JALでは、同日から羽田発ハワイ ホノルル線でも機内食の回数を減らし、消灯時間を長くするといった変更を行っています。
海外のエアラインでも、このような早朝にたたき起こされる便があるので、考慮してもらえれば顧客満足につながるのではないでしょうか。