2014年9月11日
タイのレガシーキャリア、タイ国際航空(TG)は、2014年9月11日より、バンコク(スワンナプーム空港)-東京(羽田空港)間でボーイング社のB787-8型機を就航します。
一部の報道で、東京路線はバンコク-羽田のTG682/TG683のスケジュールでしたが、成田線に計画が変更されました。さらに一転して、再度元の計画の羽田便に変更されました。また就航日も当初の2014年8月1日から10月1日に延期、さらに9月11日(羽田発は9月12日)に変更されています。航空券の予約は現在可能になっています。
また、羽田便は9月11日~10月25日までの期間限定で、その後B787での運航は成田-バンコク線(TG640/641便)へと移行される予定です。
フライトスケジュール (全て現地時間)2014年9月11日~
タイ航空のB787は、まずタイ国内線のバンコク(BKK)-チェンマイ(CNX)で2014年7月8日から8月31日まで一日3往復で運航されます。
国際線は、バンコク(BKK)-マニラ(MNL)で8月8日から8月31日まで1日1往復の期間限定のデイリー運航で利用、翌月9月11日より上記のバンコク-羽田線、9月20日よりバンコク-パース(PER)線にB787を使用します。
タイ航空のB787ドリームライナーのビジネスクラス「ロイヤルシルククラス」のシートは、A380とは違った2-2-2の配列の新型シートになります。
ボーイング社の787型機は、燃費がよいので日本-タイ間の中距離路線ではB787が主流になるかもしれません。繁忙期はA380、閑散期はB787という運用も考えられます。
⇒ タイ航空 B787 成田-バンコク 航空券予約 50,340円~(往復)
⇒ 羽田 - バンコク | 羽田 - バンコク タイ航空 時刻表