2014年7月18日
全日空(ANA)は、2014年7月18日から期間限定で羽田(東京)-那覇(沖縄)便で深夜便を開設します。名称は「ANA ギャラクシーフライト」です。
フライトスケジュール(運航期間 2014年7月18日~8月31日)
※月曜日は運航なし
注意事項 (イレギュラーなフライトのため通常フライトと異なる点)
下記のサービスはありません。詳しくはANAの公式サイトでご確認ください
・プレミアムクラスの設定
・ANA My Choiceでのラウンジ・プレミアムクラスミール
・ANA SUITE チェックインカウンター、プレミアムチェックインカウンター
・ANA SUITE LOUNGE、ANA LOUNGE
・他空港からの乗り継ぎ(スルー)チェックイン
・那覇空港から先の乗り継ぎ(スルー)チェックイン
・羽田空港から先、国際線への乗り継ぎ(スルー)チェックイン
・国際線からの乗り継ぎ(スルー)チェックイン
・ペットの預かり
・スキップサービスおよび空港自動機器(羽田利用不可、那覇利用可能)
国内線の深夜便は全日空(ANA)では初のフライトとなります。深夜貨物便を旅客便として運航します。
昭和40年代までは、プロペラ機のYS-11を利用して国内深夜便が運航されていました。昭和30年代には、日本航空が東京、大阪、福岡、札幌などに「ムーンライト」や「オーロラ」という名称で深夜便を運航していた歴史があります。(ドラマ「華麗なる一族」のシーンでも東京-神戸の深夜便が出てきました。)
今後、鉄道の「中央リニア新幹線」が整備されると東京-羽田の航空便の時間的優位性などがなくなるので、24時間空港の関空などを利用した深夜便を設定すれば、夜間のビジネス需要や国際線乗り継ぎ、観光などレジャー需要があるかもしれません。
ANA ギャラクシーフライト 公式ページ
http://www.ana.co.jp/domestic/promotions/galaxy/