2013年9月1日
JAL（日本航空）は、2013年9月1日より日本発ホノルル線で、新しい機内サービス、地上サービスを開始しました。
羽田発ホノルル便では、深夜便のため離陸後に提供していた機内食を廃止しました。これにより消灯時間を長くし、機内でゆったりとできる時間を増やします。
機内食が1食に減った分、到着前の機内食をグレードアップ。ハワイの有名ハンバーガーショップ「クア・アイナ」とのコラボメニュー「クア・アイナ for Resort」が朝食に提供されます。メニューは、クア・アイナ特製のオリジナル「ベーコン・レタス＆トマトサンドウィッチ（BLTサンドウィッチ）」で、トマトとレタスは、乗客の好みによってアレンジできます。この機内食は羽田ホノルル便のみの提供となります。
また、日本発着のJALホノルル便すべての機材で、エコノミークラス後方座席4席を「女性専用パウダー・スペース」としてカーテンで囲み、到着前のメイクに利用できるようにします。子連れ旅行の授乳スペースとしても活用でき、女性にとってうれしいサービスです。なお、このスペースはベルトサイン点灯時には利用できません。
その他、搭乗時や降機時のミュージックを日本発便とハワイ発便で、ハワイ出身ウクレレ奏者によるJALオリジナル曲を出発時、帰国時それぞれのシーンに合わせて利用します。
羽田以外の成田・中部・関西発ホノルル便の機内食は、話題の「俺のイタリアン」「俺のフレンチ」とのコラボメニュー「俺の機内食 for Resort」をエコノミークラスで、「BEDD for Resort by 山田チカラ」をビジネスクラスで提供しています。
