2014年3月30日
羽田空港(東京国際空港)は、2014年3月30日国際線ターミナルの拡張部分及び、国内線ターミナル乗継施設の供用を開始しました。
拡張部分は、同日供用を開始した部分に加え国際線ターミナル一般エリアの4、5階の商業エリアが8月オープン、ターミナル直結のトランジット機能を備えたホテル「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」が9月末にオープンする予定です。
同日より拡張したメインエリアは、制限エリアの新たに8つの駐機スポットが設けられたサテライトエリアです。これにより駐機スポットは以前の10スポットから18スポットに増えました。またこのエリアには、ANAやJALも新たにラウンジを新設しオープンしています。
その他制限エリアでは、到着時のバゲージターンテーブルが5基から7基へと増加しています。
出発フロアの一般エリアでは、チェックインカウンターが2列増え、96カウンターから144カウンターに増えています。このエリアではLカウンター奥に新たにイスラム教徒の旅行客に対応した「祈祷室」を新設しています。
フロア以外で拡張されたのが、国際線駐車場で7階建約2,300台収容から9階建約3,000台へ拡張しています。
国内線ターミナルでは、国際線との乗り継ぎの動線を改善するために、制限エリア内で専用通路やバスラウンジなどを新設しANAやJALの航空会社運行のランプバスでスムーズに乗り継ぎが可能となっています。(JALは国際線到着時のみ)
⇒ 羽田空港駐車場
⇒ 羽田空港ラウンジ