2014年3月30日
フィリピンのレガシーキャリア、フィリピン航空(PR)は、2014年3月30日から羽田-マニラ線を1日2往復のダブルデイリーで新規開設、就航しました。
フライトスケジュール
機材は、PR423便がエアバスA320型機、PR421便がボーイングB777-300型機とエアバスA340-300型機を曜日によって投入します。
シートは、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス制です。
同日ANA(全日空)も、羽田空港昼間時間帯の国際線増枠を利用して羽田-マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)に就航しており、羽田からマニラの便は3便が就航しています。
また、フィリピン航空は成田空港からもマニラへ1日3便を運航しており、同社の東京-マニラ線は、1日5便とかなりの数になりました。成田-マニラ線にはLCCのセブパシフィック航空なども就航しており、今後この路線が供給過多にならないか注目されています。