2014年3月31日
フランスのレガシーキャリア、エールフランス(AF)は、2014年3月30日から羽田-パリ線(羽田発は3月31日就航)を1日最大2便で新規開設、就航しました。
フライトスケジュール
6月16日-8月31日は、両便ともデイリー運航、それ以降は、AF279/AF272は週3便のスケジュールもあります。
機材は、AF272/279便がボーイングB777-200型機で、ビジネスクラス35席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス250席の合計309席。AF274/293便は、ボーイングB777-300型機で、ファーストクラス8席、ビジネスクラス67席、プレミアムエコノミークラス24席、エコノミークラス200席のファースト設定があります。
今回は、羽田空港昼間時間帯の国際線増枠でエールフランスが獲得した枠を利用した就航で、以前から就航していたJALが昼間枠へ時間変更、ANAが同じく同枠を利用してパリに就航しています。これで、羽田からパリへの便は1日最大4便と大幅に増加しました。
また、エールフランスは成田空港からもパリへ1日1便を運航しており、同社の東京-パリ線は、1日最大3便となります。