2014年3月31日
ルフトハンザドイツ航空(LH)は、2014年3月31日より羽田-フランクフルト線、ミュンヘン線を開設、就航しました。
ルフトハンザは、成田空港開港前の羽田空港が国際線空港として活用されていた1961年から1978年まで就航していた実績があり、それ以来の就航復活となりました。
フライトスケジュール
現在ルフトハンザの日本線は、成田-フランクフルト線と成田発の関西経由-フランクフルト線、名古屋(中部)-フランクフルト線が就航しています。
また、2011年6月には国土交通省が、ANA(全日空)とルフトハンザの日欧間ATIを認可。日本=欧州間ネットワークに関する戦略的提携(ジョイントベンチャー)を提携、両社では共通運賃の発売、共同販売、ダイヤ調整等、コードシェア運航などを行っています。
3月30日にはANAも羽田昼間枠の増枠に伴い、フランクフルト線を増便、ミュンヘン線に新規就航しています。これにより、両社の羽田-ドイツ便はANA運航3便、ルフトハンザ運航2便の合計1日5便となり、ドイツへのアクセスが便利になりました。
特にフランクフルトは、ヨーロッパでも最大級のハブ空港で観光で人気のイタリアやスペイン、フランス、イギリスなどに乗り継ぎでアクセス可能です。