2012年1月31日
マレーシア航空(MH)は、2012年1月31日で羽田-コタキナバル線を休止しました。羽田から週4日運航のMH85、MH84便が運休となりマレーシア航空は羽田空港から撤退となります。
関西空港に就航しているコタキナバル線もMH55、MH54便も2012年1月3日で運休、コタキナバル空港ベースの路線を収益の悪化により見直している状況です。
その他、コタキナバルベースでは、オーストラリアのパース線、韓国ソウルの仁川線(インチョン)も休止、香港、台湾線は継続の見通しです。
現在、羽田空港からマレーシアへは、クアラルンプールにLCCのエアアジア・エックスが就航しています。クアラルンプール国際空港のLCCターミナルからエアアジアが東南アジア各地へ就航しており、LCC乗り継ぎで格安に東南アジア旅行ができると人気のLCC路線になっています。