2012年6月22日
マレーシアのLCC、エアアジアエックス(D7)は、2012年6月22日より羽田(東京)-クアラルンプール(マレーシア)線を現在の週3便からデイリー運航へと増便しました。
クアラルンプール線は、羽田空港の国際線化が始まった後、2010年12月から就航を開始。低価格の運賃が好評でした。
フライトスケジュール
機材は、エアバスA330-300型機で運航されており、ビジネスクラスにあたる「プレミアム・フラットベッド」の座席も搭載しています。
クアラルンプールからは、エアアジアを利用して東南アジアの多数の都市へ乗り継ぎが可能、バックパッカーに人気の航空会社となっています。片道からの航空券が安く購入できるのも、ストップオーバーでの周遊旅行やオープンジョーの旅程を組む人には便利です。
エアアジアエックスは現在、羽田空港から唯一国際線で就航しているLCC(ローコストキャリア)です。格安航空会社のエアアジアの長距離路線版として2007年に設立されました。
日本発着便では、2011年11月より「大阪 関西線」も就航、2014年3月より「名古屋 中部線」、2018年までに「札幌 新千歳線」「福岡線」の就航も計画しています。