2012年5月23日
台湾のレガシーキャリア、エバー航空(BR)は、2012年5月23日より羽田(東京)-松山(台北)線にハローキティ塗装のエアバス社、A330-300を導入します。便名はBR191/BR192便とBR189/BR190便で、羽田発のエバー航空機はすべてキティ仕様になります。
ハローキティジェットは、ロサンゼルス、成田、札幌、福岡、ソウル、グアム、上海(虹橋)、香港便に投入されており、塗装は、「マジックスター」「アップル」「アラウンドザワールド」「ハッピーミュージックタイム」「スピードパフ」「サンリオファミリージェット」など種類が多数あります。どの機種が運航されるかは時期により変わってきますので、エバー航空のハローキティジェット特設サイトで就航都市や時刻表を確認してください。
フライトスケジュール
ハローキティジェットは、ジェット機の塗装だけでなく、シートのクッションやカバー、機内食、アメニティ(コースターやトイレットペーパー、トイレのハンドソープ、エチケット袋、カップ、哺乳瓶など)、搭乗券もキティちゃん仕様というこだわりようです。
小さなお子様連れや女性には、可愛く楽しいフライトになります。アメニティは毎年いろいろなものに更新されますのでリピーターにも人気です。
ビジネスクラスもキティちゃんの機内食やアメニティで、出張の男性1人旅ビジネスマンには少し恥ずかしいかもしれません。
機材変更などにより別の通常塗装機材での運航になる場合もありますが、アメニティはキティのものが採用される場合もあります。搭乗前には機材変更のチェックも忘れないようにしましょう。